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— 2026.07.13 / NEWS

ドローン航路シミュレーターに
手続きセンターを追加

— News

判定して終わり、を
やめました

株式会社オールフェスタは2026年7月、本番公開中の自社プロダクト「ドローン航路シミュレーター」を更新しました。これまでは航路を引いて航空法の主要制限を自動チェックするところまででしたが、今回「手続きセンター」を追加し、チェックの結果を、実際の申請手続きに持っていける形で出せるようにしています。あわせて対象エリアを西へ広げ、3D建物を増やしました。

手続きセンター —— 飛行カテゴリーを確定し、書類まで用意する

地図の判定だけでは決まらない項目(夜間・目視外・催し・危険物・投下の有無、立入管理措置、機体重量、技能証明、機体認証、保険など)を数問のウィザードで確認し、その航路の飛行カテゴリー(I/II/III)と必要な手続きを確定します。出力できるのは次のとおりです。

  • DIPS2.0への貼り付け値:申請画面に転記する値を、ダウンロードとクリップボードで受け取れます。
  • 警察への48時間前通報書:小型無人機等飛行禁止法の対象となる場合に、印刷様式で生成します。
  • 飛行計画メモ・飛行日誌テンプレート・手続きチェックリスト:印刷してそのまま現場に持ち込めます。
  • 公式窓口への直リンク:DIPS2.0・警察庁・防衛省・総務省(電波利用)の各窓口へ直接つなぎます。

DIPS2.0 には公開された申請APIがありません。したがって申請そのものを自動送信することはせず、入力補助に留めています。この前提は画面内にも明記しています。

対象エリアの拡張と、3D建物の増強

  • 糸島〜福岡都市圏まで西へ拡張:地形(対地高度)と人口集中地区(DID)の判定範囲を広げ、糸島市を含む18市区町村をカバー。DID外・空港外・重要施設外で「許可不要で飛べる」実例として、糸島のサンプル航路を追加しました。
  • 3D建物 14,680棟 → 27,818棟:Project PLATEAU 福岡市2024版から都心を一回り広く抽出し直しました(最高133.4m)。建物への接触・30m離隔の判定が効く範囲が広がっています。
  • 配信の圧縮:データ量の増加に合わせて配信を圧縮し、表示の重さを抑えました。

「想定 → 試作 → 公開」のラダーに沿って、触れる・想像できる単位で対話を始めるという考え方のもと、運用中のものを育てています。ドローンは制度が細かく分かれている領域だからこそ、「飛べるか」を判定するだけでなく、「では何を出せばいいのか」まで一続きで見える状態を、運用者・自治体・事業者の皆さまと使いながら詰めていきます。

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※判定は簡易版です。実際の飛行可否や手続きの要否は、DIPS2.0・航空局・警察等の公式情報で必ずご確認ください。空港の標点・方位や重要施設の区域は概算です。

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