鉄道延伸などの大型交通投資は「需要予測」で語られ、開業後に予測が当たったかの検証はほとんどされません。本ツールは福岡市地下鉄七隈線の延伸を題材に、予測と実績を並べて「測る・監査する」ことに徹します。予測12.3万人/日に対し実績14.5万人/日——目標を6年前倒しで達成した事実を、地価・用途地域の層と重ねて可視化します。

鉄道・バスなどの交通投資は、事業化の判断が需要予測で行われます。ところが開業後に「予測は当たったのか」を検証し、次の計画へ活かす答え合わせの仕組みは、ほとんど整っていません。予測が外れても検証されないまま、次の路線でまた予測だけが語られます。
私たちの立場は明確です。新しい需要予測はしません。すでに起きた予測と実績を並べ、地価・用途地域という「まちの変化」と重ねて、測る・監査することに徹します。
構想図ではありません。本番URL(rosen.dx-fukuoka.com)でいま触れる状態です。七隈線延伸区間について、当初の需要予測(12.3万人/日)と開業後の実績(14.5万人/日)を並べ、目標を6年前倒しで達成した事実を可視化。地価・用途地域のレイヤーを重ねた3ページ構成で、沿線でまちがどう動いたかを地図上で追えます。
本ツールは「予測」ではなく「検証」を担うものです。将来の需要を予測するモデルは提供しません。題材は七隈線延伸で、他路線・他地域への一般化はデータ整備が前提です。
当初予測と開業後実績を並べ、達成度を可視化。地価・用途地域のレイヤーで沿線の変化を追跡。計画の事後検証・議会説明の素材に。
将来需要の予測は行いません(測る・監査に徹する)。対象路線の拡張・他都市への横展開は個別のデータ整備が必要です。