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— Service 03 / Disaster Resilience

ハザードマップを、
自分の建物
話にする。

公式のハザードマップは 250m メッシュで示されます。同じメッシュの中でも、建物が建つ地盤によって地表の揺れの増幅率は大きく変わる。宇宙データ活用で作った観測と判定の基盤を、住民と職員が「自分ごと」として読める形に翻訳するのが、この領域です。

Target
自治体の防災・危機管理部門 / 住民・建物所有者
Period
1〜6ヶ月
Budget
¥80〜800万
Format
可視化 / 公開ツール / 運用
— 01 / Issue

こんな課題に。

  • ハザードマップが 250m メッシュ止まりで、住民の「自分の家はどうなのか」に答えられない
  • 揺れやすさ・液状化・想定震度・30年確率が別々の出典に散らばっていて、1地点で横断的に読めない
  • 県・市が出した被害想定が PDF のままで、地図として住民に配れていない
  • 警固断層帯のような、直下の脅威源が地図の上で可視化されていない
  • 海のレジャー・漁業・港湾の「入っていい/いけない」が、規則の側に散らばっている
  • 発災後に「何が起きたか」を後から検証できる記録が、手元に残っていない
— 02 / Approach

3つの
アプローチ。

新しい観測を足すのではなく、すでに公開されている国のデータの解像度を、住民が判断できるところまで降ろすのが基本方針です。出典はすべて公的機関のもので、根拠と一緒に表示します。

01 — RESOLUTION

メッシュを、
1棟に降ろす

PLATEAU の実測建物形状に防災科研 J-SHIS の表層地盤を重ね、建物1棟ごとに揺れの増幅率・推定固有周期・液状化のしやすさ・30年で震度6弱以上となる確率を算出します。福岡市では全域 355,491 棟で稼働中。ズームすると 250m メッシュから1棟ごとの3D表示へ切り替わります。

02 — TRANSLATE

報告書を、
地図にする

県・市が PDF で公表した被害想定を、市区町村単位の地図とデータに起こします。数値は突き合わせて検算したうえで載せ、報告書側の言い回し(「わずか」が 0 を意味しないなど)まで含めて、誤読しない表示にします。

03 — RECORD

起きたことを、
残す

気象庁の観測データを継続的に蓄積し、後から検証できる形にします。訓練の振り返り、住民広報、議会説明に、そのまま使える記録として残していきます。

— 03 / Limits

できないことを、
先に書く。

防災の道具は、精度を誤解されると危険です。公開しているツールには、次の限界をそのまま明記しています。ご相談の段階でも同じことをお伝えします。

  • 想定震度は簡易推定です。距離減衰式と増幅率による推定で、南海トラフは県の公式アセスメントと一致(最大5強)しましたが、警固断層帯の南東部は、公式が震度7とする7区のうち3区までしか届きません(点震源近似で、破壊の指向性と深部盆地を見ていないため)。
  • 液状化は微地形からの簡易推定です。ボーリング調査の代わりにはなりません。
  • 特定の建物の被害を保証するものではなく、公式な被害想定の代替でもありません。

そのうえで、判断の入口として使い、公式の調査へ繋ぐ設計にしています。「精度が出ない」ことと「役に立たない」ことは、別です。

— 04 / Pricing

ご支援プラン

まず対象自治体のデータを重ねて現状を可視化し、そこから住民向けの公開ツール、年次更新へと段階を踏みます。

— PLAN A

可視化診断

¥80〜150万/ 3〜4週間
  • 対象エリアの公的データ取り込み
  • 1棟/1地点単位の可視化
  • 公式ハザードマップとの突き合わせ・検算
  • 公開範囲と表現の設計案
— PLAN C

運用・年次更新

年¥150〜400万/ 継続
  • J-SHIS・PLATEAU の年度更新
  • 長期評価の改定への追従
  • 観測記録の継続蓄積
  • 近隣自治体への横展開
— 05 / Numbers

数字で見る
この領域。

すでに公開して動いているものが土台です。Works から、実際に触れます。

355,491
1棟ごとに揺れやすさを算出(福岡市全域)
3.9
地盤による揺れの増幅率の差(福岡市内・最大)
250m→1棟
公式メッシュから引き上げた解像度
0
実行時の外部送信(判定は手元で完結)

一緒に、を起こしませんか。

防災・危機管理のご担当者さま、住民向けの見せ方の相談からでも歓迎です。