公開 / 本番公開中の自社プロダクト
福岡もやレーダー
— PM2.5と光化学オキシダントの、いまと予報空のもやが、いまどこで濃いのか。福岡県のPM2.5と光化学オキシダントを、雨雲レーダーのように色と形で出す地図です。いままでは県内の測定局で実際に測った値から、いまから先は県の大気汚染予報(Fcast)から塗り、同じ時刻の2枚を並べて動き方の違いを比べられます。毎時更新しています。

Target外で運動する人 / 子育て中の人 / 呼吸器に持病のある人
Categoryオープンデータ / 可視化
Stage本番公開中・毎時更新
FormatWebアプリ(地図)
01 / ISSUE
予報の地図はあるのに、いまの面が無かった。
福岡県の大気汚染予報(Fcast)には、色つきのマス目の地図があります。けれど、過去の分も含めてモデルの計算で、実際に測った濃度は測定局の点でしか見られません。「いま、どこが濃いのか」を雨雲レーダーのように面で見る画面だけが、ありませんでした。
02 / WALKTHROUGH
これは、実データで動く。
構想図ではありません。本番URL(sora-radar.dx-fukuoka.com)でいま動く状態です。2026年4月からの1時間値が入っていて、毎時、新しい値と予報が足されます。
- PM2.5(39局)と光化学オキシダント(43局)を同じ時刻で2枚並べる。1時間・1日ずつ送ったり、再生したりできる
- 時間の帯で、県内の平均と最高の動きが見える。「いま」より右は、県の予報を4地域の色の帯で出す
- 「この時刻を見る」に、形が違って見える時刻を並べた。たとえば5月31日の夕方は、PM2.5が南で、オキシダントが北で高い
- 測定局の点と、風の向きを重ねられる。局ごとの値は表でも見られる
03 / LIMITS
この地図の読み方。
- 地図の色は、測った値そのものではありません。局と局のあいだは推定して塗っています。いちばん近い局が13kmより遠い所は、推定せず斜線にしています
- いまから先の色は、県の予報(4地域ごと・6時間ごとの区分)を地域全体に1色で塗ったものです。実測の地図とは細かさが違います
- 値は確定前の速報値で、後で直ることがあります
- 福岡県の公式サイトではありません。光化学スモッグ注意報やPM2.5の注意喚起は、県の「福岡県の大気環境」で確かめてください
04 / BUILD
作り方。
県の大気測定結果APIと時報のページから1時間値を毎時取り、局と局のあいだをブラウザの中で推定して約0.5kmのマスに塗っています。予報は県の予測データAPIから取り、あとで答え合わせができるよう貯めています。
- APIは1時間ごとには更新されないため、足りない時間を時報のページから補っている。両方にある時刻で突き合わせ、173件中172件が一致した
- 最初は2つの物質が同じ動きに見えた。塗り分けの段が粗すぎたのが原因で、段を8段に細かくして直した
- 取得の方法と頻度、推定面であることの表示、Fcastへの案内は、福岡県の担当課に確認したうえで公開している。非営利・広告なし
05 / SOURCE
データの出どころ。
- 福岡県「福岡県の大気環境」大気測定結果API・時報(1時間値・速報値)を加工して作成
- 福岡県「福岡県大気汚染予報(Fcast)」予測データAPIを加工して作成
- 国土数値情報「行政区域」(国土交通省)を加工して作成
GET IN TOUCH
一緒に、祭を起こしませんか。
点でしか出ていない測定値を、 面で見たい場面はありませんか。自治体や研究機関が公開している測定値を、毎時取り込んで地図にする仕事です。水質・騒音・気象など、別の測定網への応用もご相談ください。
